奈良市議会 2007-09-07 09月07日-02号
奈良における従来の観光の傾向は、神社仏閣依存型の観光であり、見ることを中心とした観光が多く、また、観光業として直接観光にかかわりを持つ業種に限定した狭義な経済活動というとらえ方が主流でありました。
奈良における従来の観光の傾向は、神社仏閣依存型の観光であり、見ることを中心とした観光が多く、また、観光業として直接観光にかかわりを持つ業種に限定した狭義な経済活動というとらえ方が主流でありました。
次に、神社仏閣依存型観光からの脱却ということです。
平成九年六月、また本年三月議会で神社仏閣依存型ではなく、新しい観光資源開発として、東京墨田区における地元の手工業や伝統工芸を統一テーマで、統一ロゴマークをつけたミニ博物館の推進状況を紹介するとともに、市民の活力を生かした提案を行ってきましたが、先日は、岡山県津山市の城西まるごと博物館の視察を行ってきました。